【千趣会】ネット通販との競争で「生き残る」ための異業種M&A

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千趣会<8165>は「ベルメゾン」など、女性をターゲットにした通信販売を手がける国内大手。ビジネスの原点は創業者の高井恒昌氏が1953年に個人で創業した働く女性向けに、こけし人形を頒布する「味楽会」だった。後に「こけし千体趣味蒐集の会」と改称されるが、この名称を省略した「千趣会」が社名として使われることになる。

こけしの頒布会からスタートした千趣会

早くから通販事業に参入していたこともあり、働く女性の増加などライフスタイルの変化を追い風に通販市場が拡大すると社業も拡大した...

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