【協和エクシオ】4社の経営統合でどう変わるのか
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。
M&A Online
| 2018/10/23
2018.10.23
国内自動車販売会社(ディーラー)の苦戦が続いている。2017年(1~12月)こそ前年比5.3%増の523万4165台(軽自動車含む、以下同)と持ち直したものの、バブル経済絶頂期だった1990年の777万7493台に比べると32.7%も減少している。これからも少子高齢化によるドライバー人口の減少や、レンタカーやカーシェアリングへのシフトの影響により、新車販売台数は景気拡大による増加はあるにせよ中・長期的に減少が続くとみられている。
だが、そうした国内販社「冬の時代」に成長を続けている販社が存在する...
協和エクシオが2018年10月1日にシーキューブ、西部電気工業、日本電通と経営統合した。電気通信工事市場が縮小傾向にあるため、工事の採算性を改善し安定した収益を確保するのが狙いだ。
ワールドが攻勢を強めている。業績の悪化に伴い改革を断行。その後数年で立ち直ったのみならず、さらに進んでファンドによるファッション企業の支援に乗り出すなど新しい事業に果敢に挑んでいる。