シャープ<6753>が東芝<6502>のパソコン事業を買収するとの観測が急浮上している。台湾の鴻海(ホンハイ)傘下で経営危機を脱したシャープは2017年12月、1年半ぶりに東証1部に復帰した。一方、崖っぷちに立つ東芝はシャープと入れ替わるように東証2部に転落。医療機器、白物家電、半導体など主力事業を次々と手放す中、パソコン事業の行方もかねて注目されてきた。
国内パソコン市場をめぐっては2017年11月、勢力地図を塗り替えかねない新たな合従連衡の動きが起きたばかり...
日本ペイントホールディングスに緊急事態が発生した。筆頭株主でシンガポールの塗料大手、ウットラムグループが新たに取締役6人の選任を求める株主提案を突き付けた。3月の定時株主総会に向けて委任状争奪戦に発展する可能性もある。
10月21日付けの日経新聞によると、ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井会長は、70歳になる2年後に後継者に社長を譲り、会長職に専念するとのこと。後継者は外部からの招聘ではなく、執行役員約40名の中から選出されるとのことです。
9月26日、楽天は、「フリーテル」ブランドで急成長していたプラスワン・マーケティングの国内MVNO事業(仮想移動体通信事業)を買収すると発表した。対象事業の2017年3月期の売上高は43億2,900万円。買収額は破格の5億2,000万円だ。