永守重信 日本電産会長兼社長 強い企業を作るためにはM&Aの活用が大切
日本電産の永守重信会長兼社長が「強い企業を作るためにはM&Aの活用が大切」と力説
M&A Online
| 2017/12/1
2017.12.01
わずか10日足らずの出来事だった-。日本ペイントホールディングス<4612>は米国の塗料メーカー・アクサルタ・コーティング・システムズの買収提案を行ったと発表したのが11月22日。買収交渉を中止すると発表したのが12月1日。この間は9日間。何年もかかるM&Aが多い中、一瞬の出来事であった。
今回の買収劇では三つの1兆円がキーになった。買収金額は公表されていないが、約1兆円とみられている。日本ペイントの株式の時価総額が1兆円強、アクサルタの時価総額が1兆円弱...
日本電産の永守重信会長兼社長が「強い企業を作るためにはM&Aの活用が大切」と力説
フリマアプリを展開している「メルカリ」が、 東証に上場申請をしたことが日経新聞で報じられました。2016年7月に上場したLINEと比較しながら、メルカリ上場の是非について考えてみたいと思います。