楽天<4755>は2017年12月14日、自前の通信インフラを持つ携帯キャリア事業への新規参入を発表した。総務省が新たに割り当てる第4世代携帯電話システム(4G)の電波取得を申請、割り当てが決まれば新会社を設立して2019年のサービス開始を目指す。NTTドコモ<9437>、KDDI(au)<9433>、ソフトバンクグループ<9984>に次ぐ、4番目の携帯キャリアが誕生するわけだ...
中小アプリケーションソフト(アプリ)に衝撃が走っている。米アップルがiPhoneやiPadなどのiOSで動くアプリを独占的に供給するApp Storeで、2018年1月以降はテンプレートなどを利用して作成されたアプリを排除すると通告したのだ。
10月5日、投資ファンドのベインキャピタルは東芝メモリの買収に関して都内で会見した。ベインキャピタルの代表は、2018年3月末までに東芝メモリを総額2兆円で買収し、3年後をめどに東京証券取引所にIPO(新規株式公開)を目指す方針を明らかにした。
8月14日の午後にBloombergが関係者の話として「東芝のメモリー事業売却交渉、支払時期などを巡り失速」なる記事を配信し、それまで高値307円まで買われていた東芝株が260円まで急落、前週末比5円安の287円で終わりました。東芝のその後の経過も含めてまとめてみます。