東芝メモリを売却せざるを得ない事情とは?

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2015年に不正会計が明るみになってから連日の不名誉な報道により、世界中のステークホルダーからの信頼を失墜しつつあった東芝<6502>。ようやく心機一転企業内のガバナンス体制を改変していこうとしていた2016年12月27日、東芝は、2017年3月期の決算において原発事業を営む同社内のインフラ事業において巨額の損失を計上する可能性があることを公表した。

債務超過有価証券報告書を提出した東芝

 年が明け、予定より大幅に遅れて提出された有価証券報告書内には、約2,700億円もの債務超過となっている東芝の姿が映し出されていた...

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