【旭化成】ダボハゼから選択と集中、EVへと「進化するM&A」

※この記事は公開から1年以上経っています。
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自動車関連のM&Aを加速か

自動車部門への注力は現在も続いている。最新の買収先であるセージは自動車内装材に用いる各種繊維製品の開発と製造を手がけ、シートファブリック市場では世界トップのシェアを誇る。直近の年間売上高は約535億円。

旭化成はセージを取り込むことにより、成長する自動車市場での事業拡大を加速させる。旭化成はこれまでセージに対してスエード調人工皮革を供給するなど良好な取引関係にあった...

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