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年間100件に達した2024年TOB、「公開買付代理人」レースを制した証券会社は?

年間100件に達した2024年TOB、「公開買付代理人」レースを制した証券会社は?

2024年のTOB(株式公開買い付け)件数は前年比35%増の100件(届け出ベース)となった。年間100件の大台乗せは2007年(104件)以来17年ぶり、2度目だ。歴史的な活況下、証券会社による「公開買付代理人」の座をめぐる争いも白熱した。

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AIで予測!トランプ政権「再起動」で日本企業による米国企業の買収はどうなる?

AIで予測!トランプ政権「再起動」で日本企業による米国企業の買収はどうなる?

1月20日、トランプ氏が米大統領に返り咲く。発足直後から「トランプ色」を鮮明にしそうだ。日本企業にとって気になるのは、対米M&Aがどうなるのか?しかし、トランプ氏の行動は先が読めない。そこで、AIにトランプ政権のM&A政策を予測させてみた。

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化粧品大手の「コーセー」脱・自前でASEAN・インド市場の開拓を推進

化粧品大手の「コーセー」脱・自前でASEAN・インド市場の開拓を推進

化粧品大手のコーセーが、M&Aや提携によるグローバルサウス(ASEAN・インド)市場の開拓に乗り出した。「脱・自前」による成長の形として「地域に根付いたブランドの新たな獲得」を目標に掲げており、この方針に沿ってM&Aや提携を進める計画だ。

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日本製鉄のUSスチール買収、日本企業が認識するべき現実 同盟論から考える│M&A地政学

日本製鉄のUSスチール買収、日本企業が認識するべき現実 同盟論から考える│M&A地政学

海外M&Aで地政学は欠かせない。今、世界で何が起き、そこにはどんなリスクがあるのか。「M&A地政学」では、国際政治学者で地政学の観点から企業のリスクコンサルティングを行うStrategic Intelligence代表の和田大樹氏が世界の潮流を解説する。今回はUSスチール買収をめぐり、日本企業が認識するべき現実を同盟論から考える。

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「四日市製紙」富士製紙との合併を推進した“飛将軍”|産業遺産のM&A

「四日市製紙」富士製紙との合併を推進した“飛将軍”|産業遺産のM&A

明治中期から大正期にかけて、四日市製紙(三重県四日市市)という製紙会社があった。1887(明治20)年に設立され、本社は四日市市に置いていた。だが、主力となる生産拠点は三重県を離れ、往時には“製紙のまち”と呼ばれた静岡県富士郡(現富士宮市)に置いていた。

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日本製鉄によるUSスチール買収、なぜバイデン政権は「NO」のジャッジを下したか│M&A地政学

日本製鉄によるUSスチール買収、なぜバイデン政権は「NO」のジャッジを下したか│M&A地政学

バイデン政権はなぜ日本製鉄によるUSスチール買収でNOのジャッジを下したのか、その背景を分析する。

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【Prime動画】MBSグループ×インテリア雑貨通販が描く従来の枠を超えた事業展開とは?

【Prime動画】MBSグループ×インテリア雑貨通販が描く従来の枠を超えた事業展開とは?

テレビ局は本業以外で収益を立てる必要に迫られている。今回のPrime動画では、大阪のテレビ局MBS(毎日放送)を傘下に持つMBSグループに仲間入りをした、インテリア雑貨通販のひなたライフ代表取締役社長江戸英雅氏をゲストに迎え、EC業界で急成長を遂げてきた同社が、なぜ旧来型メディアとの融合を目指すのか。そして、異色の組み合せでどんな新しいビジネスモデルが生まれたのか。従来の枠を超えた事業展開の真意に迫る。 M&Aの経緯や今後の展望について伺った。異業種M&Aが生み出す新しいメディアの形とは何なのか、従来の枠を超えた事業展開の真意と、描く未来像に迫ります。

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高級レストランの「ひらまつ」外食・フードテック企業のM&A実施へ 2025年度から準備開始

高級レストランの「ひらまつ」外食・フードテック企業のM&A実施へ 2025年度から準備開始

高級レストランなどを展開する、ひらまつが2028年からM&Aを本格展開する方針を公表した。ホテル資産の売却によって借入金の返済を進め、金融機関との取引の正常化による成長投資が可能な状況になったことから、積極策に転じることにした。

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【米USスチール】買ったり買われたり…かつて世界一だった老鉄鋼メーカーのM&A史

【米USスチール】買ったり買われたり…かつて世界一だった老鉄鋼メーカーのM&A史

日本製鉄による米USスチール買収が、バイデン大統領の中止命令で暗礁に乗り上げた。日鉄とUSスチールは米国政府を提訴したが、白紙に戻る公算が大きい。USスチールが買収を経験するのは初めてではない。そもそもUSスチールはM&Aで誕生した会社だ。

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2024年「都道府県別」M&Aランキング、あなたの地元は?

2024年「都道府県別」M&Aランキング、あなたの地元は?

2024年のM&A件数は前年比14.3%上回る1221件(適時開示ベース)と4年連続で増加し、2007年(1169件)以来17年ぶりの最多更新となった。活況を呈するM&A戦線を「都道府県」の視点から眺めると、どんな勢力図が浮かび上がるのか?

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たこ焼き「築地銀だこ」のホットランド 「厚切りとんかつ よし平」など外食の買収を加速

たこ焼き「築地銀だこ」のホットランド 「厚切りとんかつ よし平」など外食の買収を加速

たこ焼チェーン「築地銀だこ」を展開するホットランドがM&Aを加速させている。同社は前回のM&Aから半年ほどの2025年1月20日に、とんかつ店などを展開する「よし平」を子会社化する。

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牧野フライスの特別委、ニデックにTOBの開始延期を要請

牧野フライスの特別委、ニデックにTOBの開始延期を要請

牧野フライス製作所は15日、買収提案を受けているニデックに対し、社外取締役4人で構成する特別委員会が株式公開買い付け(TOB)の開始を5月9日まで延期するよう要請する要望書を送付したと発表した。ニデック側は4月4日にも開始する予定だとしていた。

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2024年、M&Aを最も多く手がけた上場企業はどこ?

2024年、M&Aを最も多く手がけた上場企業はどこ?

上場企業によるM&Aは2024年も快進撃が続いた。年間件数は前年比14%増の1221件と、17年ぶりに過去最多を更新した。2年連続で1000件の大台を超えたのも初めてだった。こうした中、最も多くのM&Aを手がけたところはどこだったのか。

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傘下の横浜ベイスターズが日本一に輝いたDeNA、今後のスポーツM&Aの行方は?

傘下の横浜ベイスターズが日本一に輝いたDeNA、今後のスポーツM&Aの行方は?

ディー・エヌ・エー傘下の横浜DeNAベイスターズが日本一を達成した。DeNAはプロスポーツチームのM&Aに積極的でプロバスケットボールの川崎ブレイブサンダースやプロサッカーのSC相模原も買収している。今年は新たなプロスポーツに参入するのか?

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研修の現場より 難しく考えるほどAIは難しい。でも簡単に考えれば......?

研修の現場より 難しく考えるほどAIは難しい。でも簡単に考えれば......?

比較的昔からあるAI手法としては、お汁粉の売上と気温との関係を分析して、売上を推測するものなどがあります。当社としては、AIを比較的広い概念として捉え、「人間/生物の知的活動の一部を機能として実現するコンピュータ」と解釈しています。

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「これってパワハラ?」 ~現場で悩みがちなハラスメントのグレーゾーン特集!(後編)

「これってパワハラ?」 ~現場で悩みがちなハラスメントのグレーゾーン特集!(後編)

厚生労働省があげる代表的なハラスメントの類型にはあてはまらなくとも、相手にしてみればハラスメントと感じる場合があります。職場でありがちなやり取りの中から、ハラスメントグレーゾーンのケースをご紹介します。

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「これってパワハラ?」 ~現場で悩みがちなハラスメントのグレーゾーン特集!(前編)

「これってパワハラ?」 ~現場で悩みがちなハラスメントのグレーゾーン特集!(前編)

厚生労働省があげる代表的なハラスメントの類型にはあてはまらなくとも、相手にしてみればハラスメントと感じる場合があります。職場でありがちなやり取りの中から、ハラスメントグレーゾーンのケースをご紹介します。

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赤澤亮正経済財政政策相、中小企業「事業承継」の課題を語る

赤澤亮正経済財政政策相、中小企業「事業承継」の課題を語る

赤澤亮正内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)が中小企業事業承継の課題について「経済産業省や金融機関が取り組んでいるマッチング支援を、さらに充実させることが重要だ」との見方を示した。日本記者クラブの会見でM&A Onlineの質問に答えた。

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【Prime動画】地域経済を支える新たな連携~京葉銀行とストライクが拓く未来

【Prime動画】地域経済を支える新たな連携~京葉銀行とストライクが拓く未来

地域経済の活性化が叫ばれる中、M&Aや事業承継など新たなビジネスチャンスの創出やその可能性に注目が集まっている。今回のPrime動画では、地域密着型金融の雄として知られる京葉銀行グループのコンサルティング会社である京葉銀キャピタル&コンサルティングの齊藤嘉茂代表取締役社長と二木伸幸取締役部長をゲストに迎え、地域金融機関がM&A仲介と連携することによるメリットや地域経済の活性化に向けた今後の展望について伺った。

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【富士通】売りから買いに舵を切る場面は近いか 成長投資などを倍増

【富士通】売りから買いに舵を切る場面は近いか 成長投資などを倍増

官公庁や金融、流通向けのITサービスなどを手がける富士通による子会社や事業の売却が続いている。2019年にベトナムのプリント基板製造会社を取得したあとの11件はすべて売却案件だ。 

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【12月 アクティビストサマリー】香港オアシスが「花王」5%超保有、TOB中のマクロミル株も取得

【12月 アクティビストサマリー】香港オアシスが「花王」5%超保有、TOB中のマクロミル株も取得

2024年12月、アクティビストによる5%超の新規保有銘柄として最も注目されたのが花王だ。香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが12月10日、花王の株式を5.23%保有したとする大量保有報告書を関東財務局に提出した。

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【2024年M&Aサマリー】1221件のM&A、17年ぶりに記録更新

【2024年M&Aサマリー】1221件のM&A、17年ぶりに記録更新

2024年のM&A件数(適時開示ベース)は、前年比14%増の1221件となり、2007年の1169件を17年ぶりに記録更新した。人手不足が深刻化するなかで、人材獲得を目的にしたM&A案件が多数発生。人口減少社会の到来を本格的に迎え、海外に活躍の場を求める動きも顕在化した。海外ファンドも投資に意欲的で、件数の底上げに一役買った。

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【12月M&Aサマリー】ホンダ・日産が経営統合の協議へ、波紋広がるか|件数微減の119件

【12月M&Aサマリー】ホンダ・日産が経営統合の協議へ、波紋広がるか|件数微減の119件

2024年12月のM&A件数(適時開示ベース)は前年比3件減の119件。ホンダ・日産の経営統合に向けた協議開始を発表など大きなニュースがあった。取引金額は1兆円を超えるメガ案件がなかったことで、1兆2239億円と前年の4兆1603億円から大幅減となった。

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「事業・契約」の法務デューデリジェンス(DD)とは?

「事業・契約」の法務デューデリジェンス(DD)とは?

今回は法務デューデリジェンスにおける事業・契約パートのチェックポイントについて解説します。 対象会社の事業を理解することは、M&A実施によりどのようなシナジー創出を目指すのかという、そもそもの目的とも密接に関連するため非常に重要です。

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日本製鉄がUSスチール買収に失敗した「悪手の連鎖」とは

日本製鉄がUSスチール買収に失敗した「悪手の連鎖」とは

バイデン米大統領が日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画の中止命令を出した。日鉄は訴訟に持ち込む方針だが、覆る可能性はほとんどない。今回の買収失敗の背景には大統領選という政治に翻弄された要因が大きいが、日鉄の度重なる「悪手」もあった。

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