M&A速報

FDK<6955>、リチウムイオンキャパシタメーカーの株式を旭化成<3407>から取得し子会社化

2015/03/19

FDK(株)(以下「FDK」)は、同社及び旭化成(株)(以下「旭化成」)の折半出資会社であるリチウムイオンキャパシタおよびモジュールのメーカーである旭化成FDKエナジーデバイス(株)(売上高3500万円、営業利益△16億5000万円、純資産34億6000万円、持株比率50%、以下「AFEC」)の株式を追加取得して100%子会社とすることを決議した。

AFECはFDKと旭化成の優位性のあるリチウムイオンキャパシタの技術と融合し事業スピードを加速することを目的に設立されたが、リチウムイオンキャパシタの市場創出がFDKの想定よりも遅れており、FDKと旭化成の両社で同事業の方向性について再検討を行った結果、今後は両社独自の経営方針に基づきリチウムイオンキャパシタ事業の運営をしていくこととなり、合弁を解消することとなった。

今後は急速充電が可能で、高いエネルギー密度を有した蓄電デバイスとして展開可能性のあるリチウムイオンキャパシタ事業を継続し、エネルギーマネジメントメーカーを目指していく、としている。

株式取得価格は0百万円(備忘価額)。

株式譲渡実行予定日は2015年6月30日。

M&Aデータベース

関連の記事

旭化成、2022年からポテンシャルがさらに開花|ビジネスパーソンのための占星術

旭化成、2022年からポテンシャルがさらに開花|ビジネスパーソンのための占星術

2019/12/25

旭化成は総合化学大手の一角を占める。身近なところではサランラップ、住宅のヘーベルハウスで知られる。多角化経営では日本有数だ。今年のノーベル化学賞には同社の吉野彰名誉フェローが選ばれ、一躍、時の人なった。旭化成の行くてを占星術でみると。

【M&Aサマリー11月】86件で今年最高に、ヤフー・LINEが来秋統合|旭化成は1400億円で米社買収

【M&Aサマリー11月】86件で今年最高に、ヤフー・LINEが来秋統合|旭化成は1400億円で米社買収

2019/12/05

11月のM&Aは前年同月比12件増の86件と今年の最多を記録した。10月まで3カ月連続で前年を下回っていたが、大幅な増勢に転じたことで、変調の兆しを打ち消した格好だ。11月までのM&Aは762件で、10年ぶりに年間800件台乗せが確実に。

【旭化成】ダボハゼから選択と集中、EVへと「進化するM&A」

【旭化成】ダボハゼから選択と集中、EVへと「進化するM&A」

2018/07/26

旭化成が自動車分野への攻勢を強めている。その戦略の要となるのがM&Aだ。2018年7月19日に自動車内装材大手のセージ・オートモーティブ・インテリアズ(サウスカロライナ州)を7億ドル(約791億円)で買収すると発表した。今後の戦略はいかに。

関連のM&Aニュース

M&A速報検索

クリア