FDK(株)(以下「FDK」)は、同社及び旭化成(株)(以下「旭化成」)の折半出資会社であるリチウムイオンキャパシタおよびモジュールのメーカーである旭化成FDKエナジーデバイス(株)(売上高3500万円、営業利益△16億5000万円、純資産34億6000万円、持株比率50%、以下「AFEC」)の株式を追加取得して100%子会社とすることを決議した。

AFECはFDKと旭化成の優位性のあるリチウムイオンキャパシタの技術と融合し事業スピードを加速することを目的に設立されたが、リチウムイオンキャパシタの市場創出がFDKの想定よりも遅れており、FDKと旭化成の両社で同事業の方向性について再検討を行った結果、今後は両社独自の経営方針に基づきリチウムイオンキャパシタ事業の運営をしていくこととなり、合弁を解消することとなった。

今後は急速充電が可能で、高いエネルギー密度を有した蓄電デバイスとして展開可能性のあるリチウムイオンキャパシタ事業を継続し、エネルギーマネジメントメーカーを目指していく、としている。

株式取得価格は0百万円(備忘価額)。

株式譲渡実行予定日は2015年6月30日。