銀行は斜陽産業といわれて久しい。ひと昔前は圧倒的な人気を誇った就職先としての銀行だが、現在は商社やコンサルティング会社に押されている。しかし、実際に銀行に勤めていた私からみると銀行に就職するのは悪くないと感じている。
ニュースなどで名前は知っているけれど、街中で店舗を目にすることはあまりないし、敷居もちょっと高そう。そんな「知っているようで、知らない、外資系金融機関」第3回は欧州を代表する世界的な金融グループの「クレディ・スイス」です。
外資系金融機関を知るシリーズの第12回は金融立国・スイスが誇るUBS。その前身の銀行が誕生したのは1860年代から1870年代のこと。現在のUBSは1998年にスイス・ユニオン銀行(旧UBS)とスイス銀行(旧SBC)の合併で発足しました。
上場株式を保有していれば、株式公開買付け(TOB)の対象となる可能性があります。TOBとはどのような制度なのか。保有株式が対象になった場合にどうやって応募する・しないを判断すればよいのか解説します。
「安全資産」とされる貴金属。とりわけ新型コロナのパンデミックにもかかわらず高騰を続ける株価の警戒感から、値上がりが続いている。その代表格といえば「金」。しかし、その金を上回る勢いで高騰しているのが「銀」だ。しかも金より安全だという。なぜか。
オウケイウェイヴが49億3,300万円もの債権取立不能のおそれがあると、4月19日に発表しました。同社は2021年12月末時点での総資産が91億2,500万円、純資産が66億1,500万円の会社です。巨額の債権取立不能は会社の存続に関わる大問題に発展する可能性があります。
M&Aのアドバイザーとして活躍する外資系金融機関。名前はよく耳にするけど、実はどんな金融機関なのかよく知らないという人もいるのでは? 第4回は1871年に設立され、日本では1923年の関東大震災以後、事業を拡大させてきたJPモルガンを取り上げます。
一昔前は、銀行は預金や融資しか取り扱いがなかったが、最近は投資信託や債券、保険など様々な投資商品を扱っている。資産運用の相談員(総合職)の資産運用に関する知識レベルは一様に高い。では、銀行員はどのような投資をしているのか。
外資系金融機関を知るシリーズの第7回は英国が誇る世界的な総合金融グループの「バークレイズ」。300年超の歴史を持つ英国4大銀行の一つです。日本ではバークレイズ証券、バークレイズ銀行東京支店、バークレイズ投信投資顧問が活動しています。
銀行は、以前は非常にパワハラが多かった。今はかなり勤務環境が整備され、そのようなことはほとんどなくなったが、今でも一部残っているようだ。では、銀行ではどのようなパワハラが行われていたのか。