シカゴピザ(大阪府茨木市)は3月14日、事業を停止し、破産手続きを片岡牧弁護士(堂島法律事務所、大阪市中央区)に一任した。負債総額は債権者約200名に対して約15億円。
1946年に個人創業、70年以上の業歴を持つ老舗の総合印刷業・冨士印刷が13日、東京地裁に破産を申請した。負債総額は債権者約310名に対し約43億円。
家系ラーメン「町田商店」を運営するギフトホールディングスの業績が好調です。2023年10月期第1四半期の売上高は前期比30.5%増の52億600万円、営業利益は同13.6%増の5億3,300万円でした。コロナ禍をものともせず、急成長しています。
トランプ前米大統領が自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、近く逮捕される見込みだと書き込んだ。トランプ氏は支持者に「抗議しろ。国家を取り戻せ」と呼びかけ、暴動も懸念されている。だが共和党にはそれより深刻な懸念が浮上しそうだ。
東芝が日本産業パートナーズによる買収提案を受け入れ、上場廃止することを取締役会で決議した。7月下旬頃に株式公開買い付け(TOB)を実施する。TOB価格は1株4620円で、買収額は2兆円となる。果たして、この価格でTOBは成立するのだろうか?
コロナ禍からの回復に力強さを欠いていた焼き肉チェーン店のあみやき亭が攻勢に転じた。同社は4年ぶりに企業買収に踏み切り、焼肉やホルモン焼き、焼鳥事業を拡大する。
カー用品チェーン大手のオートバックスセブンとイエローハットの2023年3月期の業績が当初予想よりも上振れしそうだ。カー用品事業はコロナ禍前の状況に取り戻しつつある。
HISの業績が振るわず、2023年10月期第1四半期決算は営業損益が34億3900万円の赤字となった。JTBは2023年3月期の営業利益を63億円と見込んでおり、3期ぶりに黒字化する。両社にはどのような差があるのか。
中堅ゼネコン(総合建設会社)のナカノフドー建設はその社名が示すように、2つの建設会社の流れをくむ。旧ナカノコーポレーションが旧不動建設の建築事業を買収し、ナカノフドー建設として再出発したのは2004年。以来、M&Aとは無縁だった同社だが、今年、ほぼ20年ぶりに企業買収に踏み切った。
茨城県のトップ地銀は常陽銀行だが、他の第二地銀もユニークなM&Aの歴史を持っている。そんな茨城県出身の2行を見ていく。
5月8日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「5類感染症」移行に先駆け、マスク着用要請の緩和など「脱コロナ」に向けた正常化の動きが広がってきた。ところがコロナ禍が収束しているにもかからわらず、コロナ関連倒産はむしろ加速している。