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【ローム】パワー半導体で大手電機メーカーとの競争激化 

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京都の本社工場

いつも恐ろしい思いでやってきた

    ロームは、1954年12月に創業者である佐藤研一郎氏(現取締役)が、京都市内で東洋電具製作所を創業し、炭素皮膜固定抵抗器の開発・販売を開始したのが始まり。1967年にトランジスタやダイオードなど半導体事業に進出。その後は特注品に注力することで、高収益企業を築き上げた。売上高4000億円超、営業利益率40%超という高収益を達成した2001年3月期を前に、佐藤氏はインタビューに答えて「いつも恐ろしい思いでやってきた」と好業績に浮かれることなく、厳しい過去を振り返っていた...

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