ソフトバンクグループ<9984>が3月20日、米ファブレス半導体企業のアンペア・コンピューティング(カリフォルニア州サンタクララ)を65億ドル(約9800億円)で買収すると発表した。ソフトバンクは同業のアームを買収しており、半導体開発企業の囲い込みを進めている...
自動車輸送をメインとする中堅物流事業者のゼロは、M&Aで自動車輸送に関連する周辺事業の拡大を加速する。こうした取り組みなどで2027年6月期に売上高1500億円(2024年6月期は1407億円)を目指す。
技術系人材サービス大手のテクノプロ・ホールディングスは、デジタル化でビジネスを変革するDX化を実現するための技術者の派遣などを行うソリューション事業で、事業の中核を担えるIT企業の買収を2026年6月までに実施する。
自動車部品メーカーの愛三工業はエンジン周り部品の技術の向上や事業の拡大に取り組む。EV(電気自動車)の需要が伸びているものの、エンジン搭載車が、2030年時点で市場の72%を占めると判断しているためだ。
博多ラーメン「一風堂」を展開する力の源ホールディングスが、M&Aに踏み切った。「2028年3月期へのVision」の中で掲げている売上高500億円、営業利益50 億円以上(2028年3月期)という目標の達成に向けた取り組みだ。