2017年4月1日、売上高1兆円規模で世界でも第3位の巨大コカ・コーラボトラーとなる「コカ・コーラボトラーズジャパン」(CCBJI、以下ジャパン)<2579>が誕生した。1都2府35県をカバーする同社は、国内コカ・コーラブランドの86%の販売を担う。統合によるコスト競争力強化や業務プロセスの変革、人材配置の最適化といったシナジー効果で、2017年度からの3年間に200億円のコストダウンを図る。同時に競争が激化する国内清涼飲料水業界でのシェア拡大を目指す
2018年1月1日にはジャパン傘下の飲料事業会社3社を合併する...