ビックカメラ<3048>は、売上高7790億円を誇る日本を代表する家電量販店である。業界内では売上高第2位だが首位のヤマダ電機<9831>(売上高1兆6127億円)とは倍以上引き離される形となっている。ヤマダ電機がM&Aを通じて住宅事業に進出し、多角化する一方で、ビックカメラは本業から大きく離れる事業展開は今のところ見られない。ただ、自社でリフォーム事業を立ち上げており、今後はM&Aを含めた事業展開に関心が集まる...
大西洋前社長の引責辞任で注目を浴びた三越伊勢丹ホールディングス。同社は厳しい百貨店業界において、生き残りをかけた大型の再編を繰り返してきた。
「うるるとさらら」でおなじみの家庭用エアコンで知名度のあるダイキン工業だが、実は産業用空調機分野で世界トップシェアを誇り、売上げの大半を海外で稼いでいる。M&A巧者の同社を取り上げる。
クラリーノやマジックテープなど独創性の高い製品で高収益をあげるクラレ。競争が激化する化学製品の分野におけるクラレのM&A戦略について検証する。
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。