消失売上高は7兆円「新型コロナ」の影響 倒産は400社を突破
上場企業が新型コロナウイルスの影響で業績を下方修正した結果、消失した売上高が7兆円を突破した。新型コロナウイルス関連の経営破綻も400件を超えた。
M&A Online
| 2020/8/11
2020.08.11
新型コロナウイルス向けワクチンの量産体制が整いつつある。厚生労働省はワクチン生産体制の緊急整備事業として、国産ワクチンの開発を手がける4社と外国製ワクチンの量産にかかわる2社に助成金を交付する。
国産ワクチンを手がけるのは塩野義製薬<4507>、アンジェス<4563>、KMバイオロジクス(熊本市)、第一三共<4568>の4社で、合計の助成金額(1社は非公表)は400億円近くに達する。
外国製のワクチンの量産に取り組むのは武田薬品工業<4502>とアストラゼネカ(大阪市)の2社で、両社合わせた供給能力は3億7000万回分にもなる...
上場企業が新型コロナウイルスの影響で業績を下方修正した結果、消失した売上高が7兆円を突破した。新型コロナウイルス関連の経営破綻も400件を超えた。
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