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臨床試験が始まった塩野義の新型コロナウイルス向け「国産ワクチン」とは?
塩野義製薬は2020年12月16日に、新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1/2相臨床試験を始めた。日本企業としてはアンジェスに次ぐ2社目となる。塩野義のワクチンとはどのようなものなのか。
新型コロナ「ワクチン」の国内生産が一気に5億回分に 武田薬品も米社製で参入
新型コロナウイルス向けワクチンの量産体制が整いつつある。厚生労働省はワクチン生産体制の緊急整備事業として、国産ワクチンの開発を手がける4社と外国製ワクチンの量産にかかわる2社に助成金を交付する。
日本の新型コロナ「ワクチン開発」に新たな顔ぶれ
新型コロナウイルスワクチン開発に新たな顔ぶれが加わることになった。ユナイテッド・イミュニティが、京都大学、長崎大学の両大学と連携して、ナノ粒子型たんぱくワクチンの開発に乗り出した。
新型コロナウイルスの「ワクチン開発」日本が置かれた状況は
新型コロナウイルスワクチンを巡る動きが慌ただしくなってきた。日本政府は海外製ワクチンの確保に動き出しており、日本での実用化の時期が早まる可能性もある。日本が置かれた状況を見てみると。
外食企業の買収に乗り出した「和食さと」次の一手は?
「和食さと」や「めしや宮本むなし」などを展開しているSRSホールディングスが、中期経営計画に基づいて外食企業のM&Aに乗り出した。 中期経営計画とはどのようなものなのか。
大手ファミリーレストラン実力度調査、稼ぐ力が強い企業は?
上場している大手ファミリーレストラン会社の実力度調査です。売上、営業利益だけでなく、利益率や1店舗あたりの売上など、各経営指標で比較をしました。そこから各社の戦略が見えてくると同時に、人件費高騰が共通の課題として見えてきます。
【明治ホールディングス】M&Aをテコに「医薬品」が存在感増す
明治ホールディングス(HD)は菓子、乳業を中心とする食品業界のリーディングカンパニー。売上高は1兆2000億円を超える。食品のイメージが圧倒的な同社だが、近年、医薬品での存在感が着実に増しつつある。その推進役はほかでもないM&Aだ。
幻となった「森永ホールディングス」乳業・製菓の経営統合が破談 投資家は失望売り
森永乳業と森永製菓は経営統合に向けて検討を終了すると発表した。統合によって、明治ホールディングスに続く総合菓子・乳業メーカーが誕生すると期待されていただけに投資家の失望は大きく、両社の株価は急落している。
「森永ホールディングス」誕生へ 経営統合の効果は?
森永乳業と森永製菓が2018年4月をめどに経営統合を検討していることが明らかになった。実現すれば、明治ホールディングスに続く総合菓子・乳業メーカーが誕生する。会社側の発表に先立ち「森永ホールディングス」を統合効果を試算した。