赤字転落の「牛丼」大手3社 回復には明暗が
ゼンショーホールディングス、吉野家ホールディングス、松屋フーズホールディングスの牛丼大手3社の第1 四半期決算が出そろい、3社ともに営業損益、経常損益、当期損益がいずれも赤字に陥った。
M&A Online
| 2020/8/8
2020.08.08
帝国データバンクが2020年2月から集計を始めた上場企業の業績下方修正調査によると、2020年7月末までに下方修正に伴い消失した売上高が7兆3171億7800万円に達したことが分かった。
下方修正を発表した企業数は935社で、3月期決算企業の決算発表が集中する5月が最も多く369社だった。6月以降は発表件数は減少しているものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、7月も下方修正発表企業数は92社に達した...
ゼンショーホールディングス、吉野家ホールディングス、松屋フーズホールディングスの牛丼大手3社の第1 四半期決算が出そろい、3社ともに営業損益、経常損益、当期損益がいずれも赤字に陥った。
新型コロナウイルスワクチンを巡る動きが慌ただしくなってきた。日本政府は海外製ワクチンの確保に動き出しており、日本での実用化の時期が早まる可能性もある。日本が置かれた状況を見てみると。