イオン<8267>がコロナ禍で苦境に陥っている。同社が2020年7月8日に発表した2021年2月期第1四半期決算で、営業損益が125億5200万円の赤字に転落したのをはじめ、経常損益も160億7200万円、当期損益も539億7300万円の赤字となった。
外出自粛に伴ってGMS(総合スーパー)事業が振わなかったのに加え、国内外のモールや店舗で臨時休業や営業時間の短縮などを実施したことからデベロッパー事業や、サービス・専門店事業、総合金融事業などが影響を受け、大幅な赤字を余儀なくされた...
米国の大手バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズは、がん免疫治療薬の開発に取り組んでいる米国のバイオベンチャー・ピオニール・イミュノセラピューティクスの買収に乗り出した。
東京一番フーズは豊田(東京都豊島区)が運営する寿司チェーン「寿し常」など首都圏26店舗の事業を6月1日に取得した。コロナ禍の中あえてM&Aに踏み切る同社の勝算は。