2期連続で最終赤字に陥っているペッパーフードサービス<3053>が、ついに事業売却に踏み切った。同社は2009年にモスフードサービスからハンバーグやステーキを提供するステファングリル事業を譲り受けたほかには、M&Aに馴染みがなかった。
経営再建のため事業売却という新たな一手を打ったわけだが、新型コロナウイルスの影響で2020年12月期の業績予想を未定に修正したほか、当初5月に予定していた同第1四半期決算の発表を7月末に延期するなど混乱が続いている...
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした移動自粛要請が2020年6月19日に全面解除されたのを受け、旅行関連企業の動きが慌ただしくなってきた。今後工夫を凝らした旅行商品が次々と生まれそうだ。