明治ホールディングス(HD)<2269>は、人体用・動物用ワクチン事業を手がける一般財団法人・化学及血清療法研究所(熊本市)の事業継承先として現物出資により設立される新会社の株式を49%取得し、連結子会社化することを決議した。

化血研は国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造し、その事実を組織的に隠ぺいしていたことが2016年に発覚し、国から組織の抜本的な見直しを求められていた。新会社の議決権比率は明治グループのMeiji Seikaファルマが49%、肥後銀行や再春館製薬所(熊本県益城町)など熊本県内7企業が49%、熊本県が2%。

明治HDはワクチン販売やバイオ医薬品の研究開発の強化を目指す。

株式取得価額は180億円(アドバイザリー費用等含む)。

株式取得予定日は未定。