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4期連続赤字の「大塚家具」が苦境脱出を託すサブスクとは

※この記事は公開から1年以上経っています。
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サブスク対象のソファー(同社ニュースリリースより)

ヤマダ電機<9831>の傘下に入り経営再建中の大塚家具<8186>が、家具やインテリアのサブスクリプション(サブスク=定額制)に乗り出した。 

新型コロナウイルスの影響で外出の自粛やテレワークの拡大などで自宅で過ごす時間が増え、家の掃除や模様替えなどのニーズが高まっていることに対応した取り組みで、ソファやダイニングセットなどの上質な家具を、負担の少ない定額料⾦で所有できるようにする。 

すでに同社ではテレワークの環境づくりを支援するSOHO GALLERYを全国5店舗に設置しており、新型コロナウイルス関連需要の取り込みには積極的...

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