「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画<2404>が2020年8月期第3四半期で2億2800万円の債務超過に陥りました。新型コロナウイルスの感染拡大で2020年4月、5月は営業自粛に追い込まれたことが経営に大きく影響しました。
2020年8月期第3四半期の売上高は前期比18.2%減の44億1000万円。3億4800万円の営業損失(前期は2億7800万円の黒字)を計上しました。純損失は7億8900万円(前期は2億4600万円の黒字)。通期の純損失は16億円にも上る見込みです...
米国流スーツスタイルの象徴的存在だったブルックスブラザーズが2020年7月8日、日本の民事再生法に当たる米連邦破産法第11条適用をデラウェア州の破産裁判所に申請し、事実上倒産した。ここで気になるのはブルックスブラザーズの日本での営業だ。
ブルックスブラザーズジャパンは、国内の一部店舗を8月30日までに閉店する。一方、9月4日に新店舗「ブルックスブラザーズ 表参道」をオープンする。「(米本社の)直接的な影響を受けることはない」とコメントしている
介護最大手、ニチイ学館が打ち出したMBO(経営陣による買収)による非公開化の行方が混とんとしている。足元では7月9日に迫った買付期間の再延長が避けられないが、局面転回に向けては買付価格の引き上げを視野に入れざるをない情勢だ。
米アップルが2020年中にパーソナルコンピューター「Mac」シリーズのCPUをARMアーキテクチャーの「Apple Silicon」へ切り替える。なぜこのタイミングでARM転換に踏み切るのか、だ。そこには法人市場への進出を狙う野心があった。