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スマホ世界一のファーウェイ、「中華ガラパゴス」の懸念が急浮上

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中国ファーウェイ(華為技術)の2020年第2四半期(4-6月)のスマートフォン販売台数が、初めて世界一になった。世界市場で韓国サムスン電子と米アップル以外のメーカーが、四半期ベースで首位になるのは9年ぶりという。

いち早く回復した中国市場が底支え

英調査会社のカナリスによると、同期のファーウェイの世界販売は5580万台と前年同期を約5%下回っている。しかし、これまでトップを独走していたサムスン電子が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的流行)の影響をもろに受けて、主戦場の欧米日市場で苦戦...

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