塩野義製薬は宝ホールディングスグループの健康食品事業を取得すると発表した。宝ホールディングス傘下で健康食品の通信販売を手がける宝ヘルスケア(京都市。売上高15億5000万円)を吸収合併するとともに、タカラバイオ(滋賀県草津市)の健康食品事業(宝ヘルスケア向け製品の製造・販売など)を取得する。

塩野義製薬は子会社のシオノギヘルスケア(大阪市)を通じて、シニア層の健康増進に向けた事業展開を進めている。タカラバイオが開発し、宝ヘルスケアが発売するフコイダンを含む健康食品はシニア層を中心に高い支持を得ている。

シオノギヘルスケアが2019年1月1日付で宝ヘルスケアの全株式とタカラバイオの健康食品事業を取得する。同2日付で宝ヘルスケアを吸収合併する。これらに伴う取得価額は非公表。