食品の製造や販売を行う中小企業をグループ化しているヨシムラ・フード・ホールディングス(HD)<2884>が強気だ。同社の2021年2月期第1四半期(2020年3-5月)の最終利益は前年同期比99.7%減のほぼ0に落ち込んだが、通期の最終利益見通しは前年度比約2.3倍の4億2000万円を掲げる。
新型コロナウイルスの影響で海外子会社の業績が低迷したものの、国内では家庭での食品消費が増加しているため、2020年4月に公表した通期の業績予想を据え置いたのだ。
同社は2016年以降に適時開示したM&A案件が13件に達する...
イオンの2021年2月期第1四半期の全損益が赤字に陥った。新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、4月のツヴァイに続く子会社売却案が浮上してくるかもしれない。