【東芝】 M&Aで失墜からの復活なるか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
※画像はイメージです

M&Aで失墜からの復活なるか

 1875年、田中久重が電信機の開発を目的に東京・銀座に工場を創設。82年に2代目田中久重が芝浦に田中製造所を設立し、93年に芝浦製作所に社名を変更した。一方、藤岡市助が国産電球の製造を目的に90年に白熱舎を設立し、99年に東京電気に社名を変更した。

 提携関係にあった芝浦製作所と東京電気は(共に三井財閥の系列)、技術の進歩に伴い重電と軽電を組み合わせた製品の需要が高まったことから、1939年に合併し「東京芝浦電気」を発足...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5