【富士フイルム】M&Aで事業構成の劇的な入れ替えに成功

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デジタルカメラの影響を受けた写真フィルム市場

 富士フイルム<4901>は、創業事業である写真フィルム事業からの脱却を図り、時代に合わせて事業構成を急変させた企業である。 同社の前身となる富士写真フイルムは、1934年に大日本セルロイド(現・ダイセル化学工業)の写真フイルム事業を承継して発足した。世界で初めて写真フィルムの商品化に成功したイーストマン・コダックの創業から半世紀遅れての創業である...

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