貫かれる「医薬分業」の企業理念
M&Aから見える薬局への思い
 日本調剤<3341>は、ここ15年の間に売上高が206億円から1,818億円へと8.8倍に、経常利益は2億8,000万円から60億円へと20倍以上にまで急成長した(下図参照)。ただ、業績の拡大に目を奪われがちだが、それはあくまで結果である。同社を急成長に導いているのは、まさに「医薬分業」という企業理念そのものだ。日本調剤のここまでのM&Aの歴史と関連事項をまとめてみた。

■日本調剤の売上高、経常利益の推移