10月のM&Aでハイライトは日立とホンダによる傘下の自動車部品メーカー4社の合併。合併するのは日立の完全子会社の日立オートモティブシステムズ(茨城県ひたちなか市)、ホンダが筆頭株主のケーヒン、ショーワ、日信工業の上場3社。統合時期は未定だが、合併後の統合会社の売上規模は約1兆8000億円と、トヨタ自動車系のデンソー、アイシン精機に次ぐ国内第3位の部品メーカーに浮上する...
人材サービス業界の競争は激化し、今後さらに業界再編が進むと予想される。多くの事業者が事業拡大のためM&Aを活用しており、海外企業を買収する事例も増えているようだ