【19年1~3月期M&Aサマリー】3四半期連続の200件超えは過去10年で初めて

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東証適時開示ベースで、2019年第1四半期(1~3月期)のM&Aは前年同期比49件増の221件となり、18年7~9月期から3四半期連続で200件を超えた。200件超えが3四半期続くのは過去10年で初めて。また、第1四半期として09年の255件以来の高水準を記録した。

国内市場が人口減や少子化などで縮小に向かう中、シェア拡大や新分野進出、海外事業展開などの手段としてM&Aが活発化していることが鮮明になっている。

海外企業買収は36件

東証の適時開示は上場企業に義務付けられた「重要な会社情報の開示」のこと...

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