資生堂は、フランス子会社で化粧品メーカーのカリタ(パリ)とデクレオール(パリ)の株式を譲渡することを決議した。フランスの化粧品大手ロレアル(クリシー)から譲渡に関する提案(提案価格2億3000万ユーロ)を受け、独占交渉契約を結んだ。

カリタとデクレオールは、資生堂グループのプロフェッショナル事業の一角を占めるブランドで、主にヨーロッパでプロフェッショナルチャネルと小売店の双方にスキンケア製品やその施術サービスを提供している。資生堂は業績不振により事業の選択と集中に取り組んでおり、今回の譲渡はその一環となる。

譲渡価額、譲渡予定日ともに未定。