中国子会社の売却が4月急増、日東紡・タマホーム・TSIHDなど5件

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中国進出の日本企業の間で現地子会社を売却する動きが広がっている。1~3月は各月1件だったが、4月だけですでに5件に上る(適時開示ベース)。人件費上昇や人民元高など競争力低下に伴う収益悪化が主因だ。業種で目立つのが繊維関連の“糸へん“企業で、今年の全8件中、4件を占める。

繊維関連を中心に人件費高騰が重荷に

中国子会社の売却は4月に入って一気に加速し、5件と跳ね上がった...

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