2017年3月、スシローグローバルホールディングス<3563>が東証一部に上場した。スシローグローバルホールディングスの前身は、ユニゾン・キャピタル主導のMBOで2009年に上場廃止となった「あきんどスシロー」だ。8年ぶりの再上場となるスシローの初値は売り出し価格3,600円を5%下回る3,430円とやや精彩を欠くものとなった。
しかし、ユニゾン・キャピタルはすでにスシローへの投資からは手を引いている...
昨年7月トヨタは社債のような株式を発行した。これは、コーポレートガバナンス上いろいろな話題を提供した。ここで一度、どのような株式だったのか、そして何が問題だったのかをまとめておきましょう。
大企業によるCVCファンドを活用したベンチャーへの投資が盛んだ。その成功に必要なものは何か? 高いノウハウでコンサルティングを行う37のパートナー 青木義則氏のレポートを紹介する。