menu
Social media

「株式上場することの意味について」

Cover 472666b0 0ccd 4e37 9319 673088fecdac
※画像はイメージです

こんにちは。ビズサプリの花房です。本日のテーマは、株式上場することの意味についてです。IPOの必要性や、その是非について考えてみます。

1.IPOをする理由

 教科書的には、IPOをする理由はいくつかあります。資本市場からの資金調達、信用力アップ、知名度の向上、上場するための整備を通しての管理体制の充実、優秀な人材の獲得等、理由は様々です。

 中でも、ベンチャー企業の創業者やそれを支援するベンチャーキャピタルにとっては、IPOによるキャピタルゲインの獲得(創業者利得)が大きいと思います。シリコンバレーでは日々億万長者が誕生しているという話は、枚挙にいとまがありません。

 一方で上場すると、経営状況がガラス張りになり(最近の東芝問題などを見ていると必ずしもそうとは言い切れませんが)、投資家からの厳しいチェックの元、コーポレートガバナンスを強化し、健全な経営を維持する責任が伴います。

 またディスクロージャーへの対応による経費や経営資源の負担の増加、買収されるリスク等、デメリットもありますので、メリットとデメリットを勘案しての総合的判断になってきます。

 IPOをすることは、もちろんそれがゴールではなくて、上場企業となることで達成できる、あるいは実現を短縮できる会社のビジョンやミッションがあるはずですので、上場会社としては投資家へも配慮しつつ、各ステークホルダーとの関係性を保ちながら、成長を継続していかなければなりません。

会計コラム

NEXT STORY

【現場の声】ベンチャーとIPO、そしてバイアウトによるイグジット その1

【現場の声】ベンチャーとIPO、そしてバイアウトによるイグジット その1

自らのベンチャー起業家になりたいという思いを出発点に、IPOを目指す起業家のサポートをする日本でも有数の法律事務所を設立・運営するフォーサイト総合法律事務所代表パートナー大村健弁護士。大村氏はIPOも増加する一方で、バイアウトによるイグジットも増えているという。最近のベンチャー事情を全3回に渡ってお聞きした。今回はベンチャー企業にご興味をもたれたきっかけについて聞いた。


注目の記事

Thumb 360806d3 5891 4010 8d81 e5ebbe1c4544

【ビジョナリーHD】「視界不良」のメガネスーパーが復活した理由

経営危機のどん底からよみがえった「メガネスーパー」。2017年に持株会社制へ移行し、「ビジョナリーホールディングス」として新たな歴史を刻み始めている。投資ファンドによる再建を果たした同社は、M&Aで新分野を開拓し、次なる飛躍を果たそうとしている

Thumb 5535fbd2 d91a 4fbd a0be 6bc68475be6d
Thumb fc3e0390 342b 4215 a82c 567609f5a344
Thumb ec47f788 1259 4d83 bdd8 8407d10e0e92