大日本印刷(東京都、以下DNP)は、書籍、雑誌、CD、DVD等の販売及びレンタルビデオ等の総合ソフトメディアショップのチェーン展開をする文教堂グループホールディングス(神奈川県、売上高333億円、営業利益△3億円、純資産7億円、以下文教堂)のDNPが保有する株式の一部12.05%と、同社連結子会社の丸善ジュンク堂が保有する全株式16.08%を雑誌、書籍、教科書等の取次販売を行う日本出版販売(東京都、以下日版)へ譲渡する契約の締結を決議した。これにより文教堂はDNPの連結子会社から持分法適用会社となる。

DNPグループは、DNPと丸善ジュンク堂がそれぞれ出資し、文教堂との間で行ってきたhonto事業の発展を目指して、honto会員の獲得、店舗とネット書店との相互送客等の協業を行っており、文教堂と日版の関係を強化することがこれまで進めてきた出版流通市場における一層の協業関係の推進と市場活性化のために効果的であると判断した。なお、譲渡後もDNPグループ及び文教堂はhonto事業を推進することで認識が一致しており、引き続き協業関係のもと、新たな商品・サービスの開発に取り組んでいくとしている。

株式譲渡実行予定日は平成28年10月31日。