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サントリー食品インターナショナル<2587>、海外でインスタントコーヒー事業を展開する3社を米Kraft Heinzに譲渡

2017-10-19

サントリー食品インターナショナルは、インスタントコーヒー事業を展開する海外子会社3社の全株式を、加工食品製造大手の米国The Kraft Heinz Company(ピッツバーグ)に譲渡することを決めた。事業最適化の一環で、成長市場であるフレッシュコーヒー事業の強化を図る。取得価額は3社合わせて約260億円。取得は2018年第1四半期中を予定している。

譲渡対象となるのは、オーストラリアCerebos (Australia) Limited(ニューサウスウェールズ州)、ニュージーランドCerebos Gregg's Limited(オークランド)、シンガポールAsian Home Gourmet (CPL) Pte Ltdの3社。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2017年11月2日
International Refreshment (Thailand) Co., Ltd.
Pepsi-Cola (Thai) Trading Co., Ltd.
33,000
2
2017年10月19日
The Kraft Heinz Company
Cerebos (Australia) Limitedなど3社
26,000
3
2009年7月28日
アセロラ飲料事業
非公表
4
2016年7月5日
「Lucozade(ルコゼード)」「Ribena(ライビーナ)」の2飲料ブランドの製造、販売に関する事業基盤(建物、製造設備、営業基盤等)
GlaxoSmithKline Consumer Nigeria Plc
7,000
5
2015年5月25日
(株)ジャパンビバレッジホールディングス、ジェイティーエースター(株)、JT飲料ブランド「Roots」「桃の天然水」ブランド
150,000
6
2013年9月9日
2飲料ブランド(「Lucozade」と「Ribena」)の 製造・販売に関する事業(商権、製造設備など)
GlaxoSmithKline plc
210,600

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