大日本印刷と米国の半導体用フォトマスク製造・販売のPhotronics(フォトロニクス。コネティカット州)は、台湾のフォトマスク事業を統合するため、大日本印刷の台湾子会社DNP Photomask Technology Taiwanをフォトロニクスの子会社Photronics Semiconductor Maskに吸収合併して、合弁会社を設立すると発表した。出資比率はフォトロニクスが50.01%、大日本印刷が49.99%となり、大日本印刷の持分法適用会社となる。

DNP Photomask Technologyは、大日本印刷の台湾でのフォトマスク製造工場として、台湾や東南アジア各国の半導体メーカーに製品を供給してきた。しかし、世界的な半導体市場の構造変化の中で経営環境は厳しさを増しており、台湾・東南アジア市場での幅広い顧客層と製品供給力、製造技術に強みを持つPhotronics Semiconductor Maskとの事業統合で、競争力強化を図る。

存続会社はPhotronics Semiconductor Maskで、合併後に社名変更し、Photronics DNP Maskとなる。

合併実施予定日は2014年3月31日。