「クスリのアオキ」は、なぜ食品スーパーの買収に動くのか
クスリのアオキホールディングスがコロナ禍の中、食品スーパーの買収を活発化させている。同社は2006年に東京証券取引所に上場して以来、適時開示したM&Aは1件もなかっただけに、大きな方向転換となる。
M&A Online
| 2020/10/23
2020.10.23
DCMホールディングス<3050>による島忠<8184>のTOB(株式公開買い付け)に「待った」がかかった。ニトリホールディングス<9843>が島忠買収に動き出すとの報道が飛び出したのだ。
報道翌日の2020年10月21日、島忠は「具体的な提案は受領しておらず、決定している事項もありません」と報道を否定。一方のニトリも同日「現時点で決定している事実はございません」とのコメントを発表した...
クスリのアオキホールディングスがコロナ禍の中、食品スーパーの買収を活発化させている。同社は2006年に東京証券取引所に上場して以来、適時開示したM&Aは1件もなかっただけに、大きな方向転換となる。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、20億円を投じて千趣会の10.98%(議決権比率12.46%)の株式を取得する。両社のEC(電子商取引)事業や会員基盤の強化に取り組むのが狙いだ。