自粛生活に終止符も「新型コロナウイルス」を減少させる塗料とは
日本ペイントホールディングスは、ガーナ大学医学部附属野口記念医学研究所と共同で、光触媒を用いた水性塗料に新型コロナウイルスを減少させる効果があることを確認した。
M&A Online
| 2020/10/17
2020.10.17
ウイルスを不活化し、感染力をなくす「フイルム」「塗料」「プラスチック」などの素材が相次いで開発されている。
新型コロナウイルスは会話や咳、くしゃみなどによって発生する飛沫による感染のほか、ウイルスの付着したドアノブや手すり、テーブル、椅子などに触れることでも感染する。
手に触れる物にウイルスを不活化する機能があれば、感染のリスクを下げることができるほか、アルコールなどによるふき取り作業も軽減できる。
そんな頼もしい素材とはどのようなものなのか...
日本ペイントホールディングスは、ガーナ大学医学部附属野口記念医学研究所と共同で、光触媒を用いた水性塗料に新型コロナウイルスを減少させる効果があることを確認した。