ウイルスを不活化し、感染力をなくす「フイルム」「塗料」「プラスチック」などの素材が相次いで開発されている。
新型コロナウイルスは会話や咳、くしゃみなどによって発生する飛沫による感染のほか、ウイルスの付着したドアノブや手すり、テーブル、椅子などに触れることでも感染する。
手に触れる物にウイルスを不活化する機能があれば、感染のリスクを下げることができるほか、アルコールなどによるふき取り作業も軽減できる。
そんな頼もしい素材とはどのようなものなのか...
インフルエンザとの同時流行に備え、新型コロナウイルスの検査キットの開発が活発化してきた。インフルエンザの流行が懸念される冬場に向けて、どのような検査キットが登場するだろうか。