病院の経営支援に乗り出した投資ファンド「ユニゾン・キャピタル」とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2014年10月に出資したタピオカミルクティーの「ゴンチャ」は2019年11月にエグジット

ユニゾン・キャピタルは国内を代表する独立系投資ファンドの一つです。2019年7月に医療法人同愛会(熊谷市)、2020年9月に社会医療法人熊谷総合病院(熊谷市)に出資し、病院の経営支援に乗り出すと発表しました。ユニゾンは2017年5月に運営するファンドからの出資を通して「地域ヘルスケア連携基盤(CHCP)」を設立。地域の病院や介護施設、ヘルスケア関連ビジネスへの経営支援に乗り出す姿勢を鮮明に打ち出していました。企業の事業承継やノンコア事業などのカーブアウト案件を取り扱うことが多く、企業価値向上を重視する投資ファンドの中では、異彩を放っています...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5