まとまりかけていた東芝<6502>の再建案に再び「黄信号」だ。2月14日に同社が発表した2023年3月期の連結業績予想で本業の儲けを示す営業利益を、従来予想より300億円低い前期比40.2%減の950億円に下方修正した。東芝再建は国内ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)陣営が買収の最終提案をするなど大詰めを迎えているが、ここに来ての業績下方修正で再び混乱する可能性が出てきた...
サーチファンドの「ジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合」の第1号サーチャー(M&A先を探している個人)である松本竜馬氏による事業承継が実現することになった。