本体は下方修正、「金の卵」キオクシアは赤字 どうなる東芝再建?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東芝再建案がまとまる寸前に業績悪化が発表された(Photo By Reuters)

まとまりかけていた東芝<6502>の再建案に再び「黄信号」だ。2月14日に同社が発表した2023年3月期の連結業績予想で本業の儲けを示す営業利益を、従来予想より300億円低い前期比40.2%減の950億円に下方修正した。東芝再建は国内ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)陣営が買収の最終提案をするなど大詰めを迎えているが、ここに来ての業績下方修正で再び混乱する可能性が出てきた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東証、SMBC日興に自己勘定の有価証券売買停止 1月16日から4日間

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2023/1/5
2023.01.05

ジャフコが自社株TOBを実施、旧村上系が売却に応じる

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/27
2022.12.27

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5