パチンコなどの遊技機事業とゴルフ事業を手がける平和<6412>の業績がコロナ禍前の状況に迫ってきた。
同社の2023年3月期はコロナ禍の影響の少なかった2020年3月期と比べ、売上高は97%ほどにとどまるものの、利益は全段階で実績を上回る見込みだ。
コロナ感染を防ぐためパチンコ店やゴルフ場への来客数が減少した2020年、2021年は業績が大きく落ち込んだが、徐々に客足が回復し、特にゴルフは感染リスクの低いスポーツとして若者を中心に人気が高まったことから業績が好転した...
東京証券取引所は相場操縦事件を巡り、SMBC日興証券に対し2023年1月16日から1月20日までの間、エクイティ本部の自己勘定による有価証券の売買の停止と過怠金3億円の処分を発表した。
武田薬品工業は2019年に6兆2000億円もの巨費を投じて買収したアイルランドの製薬大手シャイアー以来の大型M&Aに踏み切る。財務体質の改善よりも新薬開発を重視した。どんな新薬なのか。
プレディクトは11月21日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は推定6億円。同社はタピオカドリンク店「Chatime」のFC店の経営を中心に事業を展開していた。