パチンコなどの遊技機事業とゴルフ事業を手がける平和<6412>の業績がコロナ禍前の状況に迫ってきた。
同社の2023年3月期はコロナ禍の影響の少なかった2020年3月期と比べ、売上高は97%ほどにとどまるものの、利益は全段階で実績を上回る見込みだ。
コロナ感染を防ぐためパチンコ店やゴルフ場への来客数が減少した2020年、2021年は業績が大きく落ち込んだが、徐々に客足が回復し、特にゴルフは感染リスクの低いスポーツとして若者を中心に人気が高まったことから業績が好転した...
環境問題の深刻化やコロナ禍の長期化などの影響で、ゴルフ場に変化の波が押し寄せている。GDOがゴルフ場などにEV充電器の設置する事業に乗り出すほか、アンティカが街中で流行している衣服の特徴を取り入れたゴルフウエアの販売を始めた。
ディー・エヌ・エーが同社初となるスポーツビジネスをテーマにしたカンファレンスを開く。子会社のスポーツチームの経営方針を紹介するほか、有識者やスポーツビジネス実務経験者が参加。成功事例やノウハウを共有し、国内スポーツ産業を盛り上げるのが狙い。
コロナ禍が丸3年を迎えた。ウクライナ戦争は越年し、物価高も深刻だ。内外情勢は混乱としているが、2023年もすでに20社を超える上場企業で社名変更が予定されている。その顔ぶれとは。「卯年」にあやかり、躍動の年となるか。
インド自動車大手のタタ・モーターズが、子会社でデジタルエンジニアリングのタタ・テクノロジーズを新規株式公開(IPO)させる。IPOが完了すれば、グループでは30番目の上場子会社となる。IPOの目的はEVシフトのための資金調達と見られている。