一時代を築いた老舗菓子メーカーが歴史の表舞台から姿を消す。「廃業」まで残すところ10日。文字通り、カウントダウンが始まったのが「サクマ式ドロップス」で知られる佐久間製菓(東京都豊島区)だ。
同社は2023年1月20日をもって会社を畳み、1908(明治41)年の創業から110年以上の歴史にピリオドを打つ。
サクマ式ドロップスといえば、イチゴ、レモン、オレンジ、パイン味など色とりどりのキャンディーが入った赤色の缶でおなじみ...
オリンパスの竹内康雄社長はロイターとのインタビューで、非中核事業の売却は一巡し、今後は注力する医療機器を強化するため、買収を模索する考えを明らかにした。