「サクマ式ドロップス」の佐久間製菓、「廃業」まであと10日に迫る

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
佐久間製菓本社の正面ウインドー(東京・池袋)

一時代を築いた老舗菓子メーカーが歴史の表舞台から姿を消す。「廃業」まで残すところ10日。文字通り、カウントダウンが始まったのが「サクマ式ドロップス」で知られる佐久間製菓(東京都豊島区)だ。

110年以上の歴史にピリオド

同社は2023年1月20日をもって会社を畳み、1908(明治41)年の創業から110年以上の歴史にピリオドを打つ。

サクマ式ドロップスといえば、イチゴ、レモン、オレンジ、パイン味など色とりどりのキャンディーが入った赤色の缶でおなじみ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東証、SMBC日興に自己勘定の有価証券売買停止 1月16日から4日間

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2023/1/5
2023.01.05

ジャフコが自社株TOBを実施、旧村上系が売却に応じる

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/27
2022.12.27

オリンパス 事業売却一巡、医療機器強化へ買収を模索(=ロイター)

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/11/19
2022.11.19

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5