牛丼「すき家」や回転ずし「はま寿司」などを運営するゼンショーホールディングス<7550>が、食材などの仕入れ費用などからなる原価率、販売に伴う費用や人件費、家賃、水道光熱費などからなる販売費及び一般管理費(販管費)率を低下させている。
これによって2023年3月期の営業利益が、コロナ禍の影響の少なかった2020年3月期を上回る公算が大きくなった。すでに売上高は2022年3月期にコロナ禍前をクリアしており、売り上げ、利益揃ってのコロナ越えが鮮明になった...
サーチファンドの「ジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合」の第1号サーチャー(M&A先を探している個人)である松本竜馬氏による事業承継が実現することになった。
回転ずしチェーン「くら寿司」を運営する、くら寿司が250円、345円といった高価格商品の拡充に乗り出した。今後ラインアップの幅を広げ、新しい価格帯商品の定着を目指す。