飲食店向けの配膳ロボットや経営管理システムを提供するアルファクス・フード・システム<3814>が、2022年9月期に5億9,800万円の純損失を計上しました。これで3期連続の赤字となり、4億2,000万円の債務超過に陥りました。
同社は2020年9月期にシンジケートローン契約の財務制限条項に抵触。有価証券報告書に継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象、いわゆるGC注記が記載されていました。債務超過への転落で経営危機に拍車がかかりました...
武田薬品工業は2019年に6兆2000億円もの巨費を投じて買収したアイルランドの製薬大手シャイアー以来の大型M&Aに踏み切る。財務体質の改善よりも新薬開発を重視した。どんな新薬なのか。
プレディクトは11月21日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は推定6億円。同社はタピオカドリンク店「Chatime」のFC店の経営を中心に事業を展開していた。