こんにちは、柳川隆洸です。
新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。西洋占星術では1ヶ月の始まりを新月としており、新月の星配置を見ることで1ヶ月の社会的傾向を知ることができます。
まずは先月1月13日の新月から1ヶ月の振り返りをしたいと思います。
日本でも緊急事態宣言が主要都市で発令されるなか、変異種も猛威をふるっていますが、これらは1月13日からのハードな天体配置を裏付けるようなニュースとなりました。 ただ、世界的な感染者数は減少し続けていますので、かなり希望が見えてきた状況です。
1月31日から水星逆行が始まり、不安を煽るような状況になるとお伝えしていましたが、この時期にミャンマーでのクーデターが発生しました。
2月18日には混乱と反乱を象徴するような天体配置もありますので、これからの動向に注視する必要がありそうです。そんな状況での2月新月からの星の影響を見てみましょう。
新月は2月12日 4:05です。
水星逆行は2月21日に終わりますが、先ほどもお伝えした混乱と反乱を意味する2月18日の天体配置もありますので、まだまだ油断は禁物です。2月21日までは何が起きてもおかしくないという心づもりでいた方が良いでしょう。
社会的に発生しやすい現象はテロやクーデターなど反乱や混乱にふさわしいイベントが発生しやすく、どこかイライラとした感情が世界中に蔓延しやすい時期です。
台湾を巡る攻防など、米中の対立もさらに悪化することも予想されます。また金融関係も不安定になりやすいので2月は特に注意しましょう。
2月はあなたの生活や職場において混乱と反乱の感情を出してしまわないように気をつけましょう。この時期に感情的になると修復が難しく、深い傷を残すことになりそうです。
2月21日の水星逆行が終わると、世間からイライラした感情が少なくなり、癒やしのような雰囲気が流れます。その流れで3月はかなり平和的な印象の1ヶ月になるでしょう。
これまでの疲れを癒やすのも最適なので3月には休暇などの楽しい時間を計画するのもオススメです。 平和的な雰囲気は4月に入ってもしばらくは続くので、ひとまずは2月を上手く、トラブルなく過ごすことがポイントになります。
今は何が起きても不思議ではないという点で、自然災害等にも十分注意をしてください。