伊藤忠商事、2023年に大チャンスの到来か|ビジネスパーソンのための占星術

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伊藤忠商事(東京・青山)

「企業ピックアップ」伊藤忠商事 

毎月気になる企業をピックアップし、その企業の占星術的な視点からポイントをお伝えしています。 今回は伊藤忠商事をピックアップ企業として選びました。

同社はすでに時価総額と株価で三菱商事を超え、あとは純利益でもトップを取れば悲願の「三冠」を達成することができます。 

同年にファミリーマートを5800億円で完全子会社化したことで利益の底上げを期待していますが、現時点でファミリーマートは業界3位にとどまるばかりか、収益力の点でも今一つです。

三菱商事、三井物産、住友商事の背中を追う「万年4位」から抜け出し、三菱と肩を並べるまでに成長した伊藤忠の今後がどのように展開するのかを西洋占星術の視点からチェックすることで、通常では見ることができない発見や気づきをみていきたいと思います。

東京・青山にある伊藤忠商事本社 

徹底した分析力と強力な実現力を持つ企業

まずは伊藤忠という企業の傾向を占星術でみてみようと思います。

伊藤忠のホロスコープを見ると際立って強調されているのが徹底した分析力と強力な実現力を持った力ある企業であり、加えて強力なタフさも持っているので、あらゆる窮地にあっても潰れない底力を持っています。 

日本トップを目指す総合商社ですから当然それくらいの実力はホロスコープから透けて見えるのも当然ですが、実は伊藤忠と三菱商事のホロスコープの特徴は割と似ています。 

三菱商事も同様に強力なタフさを持ち、実現力もしかる事ながら、伊藤忠以上の対外的魅力を存分に持った企業である事が分かります。 

三菱商事のまさに財閥らしい品を感じるホロスコープとは対照的な点があるとすれば、伊藤忠は前のめりな勢いと向上心、そしてチームプレーを得意とする特徴があり、その点で現在は伊藤忠に軍配が上がっているのかと思います。 

伊藤忠が得意とする非資源ビジネスが時流の変化にマッチしていて大きく成長していますが、三菱商事のホロスコープから見える実力からこのまま黙っているとは思えず、いずれ強力な巻き返しが始まるでしょう。

一方で、完全子会社化したことで、上場廃止となったファミリーマートとどのように連携し相乗効果(シナジー)を生み出すのかに注目が集まっています。

ファミマの能力をいかに引き出せるか

ファミリーマートのホロスコープを見ていると、「見栄」と「自由」を強く望んでいる企業であることが一目瞭然で、このような企業が上場廃止するという、社会的ステータスを下げる行為がプラスに働くのか・・・と少々疑問を感じます。 

また、ファミリーマートの社員は自由を求める傾向があるので、伊藤忠からの締め付けが強まると逆効果にもなりかねないのではないかと思います。 

ファミリーマートの良い面、つまり、禁欲的な努力と志の高い意欲を発揮することで経済的成功を勝ち取っていく能力を、いかんなく発揮できる環境を伊藤忠が提供できれば、ファミリーマートのさらなる成功も期待できるのではないかと予想しています。

ファミリーマートの本社は東京・田町にある

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