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佐川急便の「SGホールディングス」M&A2社を活用し低温物流と国際物流を拡大

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高速道路を走行するトラック(写真はイメージです)

宅配便の佐川急便を中核とする大手物流会社のSGホールディングス<9143>は今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)で、M&A企業2社を活用して低温物流と国際物流を拡大する。

2社は2024年7月に獲得した中堅物流企業のC&Fロジホールディングスと、2025年7月に獲得する予定の台湾の物流大手モリソン・エクスプレス・ワールドワイド。

C&Fロジは低温食品物流事業を主力としており、モリソンは世界94カ国の拠点と100カ国で展開するネットワークを有しているほか、電子部品や半導体の輸送に強みを持つ...

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