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富士フイルムのゼロックス買収に立ちはだかるのは冥王星!?|ビジネスパーソンのための占星術
2018年1月に米ゼロックス買収の意向を発表した富士フイルムHD。2018年9月までの経営統合を目指していましたが、株主からの反発で長期戦となっています。ゼロックス買収を含め、富士フイルムの動向を占星術的視点から柳川隆洸氏が読み解きます。
こんにちは、柳川隆洸です。
新月のタイミングに合わせて毎月1回、「ビジネス×占星術」の内容で連載をしています。
西洋占星術では1ヶ月の始まりを新月としており、新月の星配置を見ることで1ヶ月の社会的傾向を知ることができます。
まずは先月10月9日の新月からの振り返りをしたいと思います。
前回の記事で社会の流れが大きく変わり、金融関係が大きく変動する可能性がある1ヶ月になるとお伝えしていました。
その通り、世界的に金融関係が大荒れの1ヶ月となり、米国ダウ平均株価が10月11日に続落したことから、日本をはじめ各国に影響が出ました。
占星術的には上昇の可能性と同時に急落も示唆していましたが、急落するケースの方が実現する結果となりました。
また、もう1つのテーマとして「裏切り」を予測していましたが、FacebookやGoogle+の顧客情報流出の拡大など、ユーザーを失望させるニュースが頻出しました。
そしてトランプ大統領による核廃棄条約の破棄表明も日本人にとっては看過できない問題です。
非常に緊張感のある10月新月からの1ヶ月でしたし、恐らくプライベートでも感情的にイライラするケースが多かったのではないかと思います。
このような流れを受けての11月の新月からの1ヶ月の傾向を見ていこうと思います。
今月の新月は11月8日 1:01です。
この1ヶ月は占星術的に注目される天体移動があります。
幸運と発展の天体と言われている「木星」が蠍座から射手座に移動します。
木星はおよそ1年で1つの星座を通過しますが、通過している間はその星座にまつわる内容の事を世の中に発展させる傾向があります。
つまり、これからの1年間で「射手座」的な内容の事が発展しやすいということになるのです。
射手座の象意は下記のとおりです。
木星が射手座に入るのが11月8日の22時頃ですので、そこから1年間は上記に記した内容が強調されやすい1年になる傾向があると予測できます。
特に社会的な雰囲気として、大らかにのんびりとした1年になるか、もしくは集団ヒステリーのような社会現象が起きる1年になるかの、両極になりやすい傾向があります。
2018年1月に米ゼロックス買収の意向を発表した富士フイルムHD。2018年9月までの経営統合を目指していましたが、株主からの反発で長期戦となっています。ゼロックス買収を含め、富士フイルムの動向を占星術的視点から柳川隆洸氏が読み解きます。